ご近所づきあいのススメ

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ご近所づきあいのススメ

◆一人暮らしも、地域の一員。
とくに大学生などの学生さんは、新しい環境での友達づきあいに精一杯で、自分が一人暮らししている地域のことなど目もくれない人が多いように思います。筆者も一人暮らしを始めたての頃はそうでした。

ですが、ご近所づきあいを意識することで、しだいに自分の生活だけでなく他人の生活にも興味がわき、一人暮らしの孤独感が薄まり、さらに生活全体を丁寧にしていくようになったのです。

「最近は物騒だから、下手に他人とのかかわりを持ちたくない」という向きもあります。
それももっともなのですが、私はあえて、適度なご近所づきあいをオススメしたいのです。

誰もかれもに愛想をよくしろ、というわけではありません。
ただ、どんな地域にも、そこに根付いた生活をしている人がおり、それを尊重することを思い出してもらいたいのです。

◆一人暮らしにありがちな光景
とくに大学生などの学生さんです。転居してきたために土地に愛着が薄く、「旅の恥はかき捨て」とばかりに公共行為をおろそかにしていませんか?
・ところかまわず深夜までドンチャン騒ぎをする
・ゴミの出し方を守らない
・そのほか、身内以外の人の集合体はすべて"他人"に見え、思いやりがなくなる
非常にありがちなことです。告白すれば、筆者自身も一人暮らししたばかりのころは、こういう一面がありました。こんな人が増えれば、地域の人に「これだから、よそ者は嫌いだ」と思われても仕方ありません。
ですが、想像してください。
あなたがもし変質者に追われたとき、もし自宅が火事になったとき。駆け込み場所になってくれるのは、スムーズに消火してくれるのは、地域の人以外にいないのです。

◆まずは、あいさつから!
挨拶からはじめましょう! 引越ししたてのころに挨拶まわりをするのはもちろんのこと、ゴミ出しのときにちょっと顔を合わせたら「おはようございます」と声をかけるのは大切なことです。
もしかしたら愛想のわるい隣人もいて、返答がないかもしれませんが、それはそれとして、少なくとも自分から声を出していくのは気持ちのいいものです。

◆地域の活動に参加してみよう
ボランティアなどのパンフレットをみかけたら、興味のある人はそれに参加してみましょう。地域のお手伝いをすることで、より一層その土地に愛着がわき、そこに住まう人たちの横顔を垣間見ることができます。
お祭りがあったら、お客として楽しむだけでなく、裏方で参加してみようとするのもいいアイデアですね。

◆その他、とりあえず気にかける
ときどきでいいので、あなたが一人暮らししている地域のことを気にかけてみてください。
必要以上に介入することはありません。
道で遊んでいる子供たちがいたら「ああ、子供たちがいるな」、と思うだけでいいのです。そして、もしその子供たちがピンチになっているのをみかけたら、「そのときは力になろう」と、思うだけでいいのです。
それだけで、あなたの一人暮らしは自分にも他人にもより根付いたものになり、副次的にあなたが受ける恩恵も、ちょっぴり増えるはずですよ。

☆一人暮らし・ワンポイントアドバイス(13)地域と自分
お恥ずかしい話ですが、私がこのことに気づいたのは3回目の転居でした。
それからは、(本当にたまにですが)アパート周辺の草取りなどもし、できるだけ"他人の役にたてる自分でありたい"と思ったものです。その姿勢が功を奏したのか、近所の人からおすそわけをもらうようになったりしました。
そのアパートの出入り口真横の部屋に一人暮らししていたこともあり、その部屋を退去するときには「あなたのおかげで入居者が増えた」と大家さんに言われたほどです。
殺伐ぎみな昨今ですが、あなたの一人暮らしにも、ぜひ、いい思い出が残ることを願っています。

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